ある日の国語の授業の様子をご紹介します



渥美      : 「ねぇねぇ。今はないけど、こんなものがあったらいいな。って思うもの、ある?」

Yちゃん  : 「みんながあそべるゆめのしま!」

Kくん    : 「なめこ。 」    ←(あの人気キャラクターが実際に存在して欲しい、という意味です☆)

渥美    : 「いいね!今2人が頭にうかべたものを、絵にかいて先生におしえて!!」



今回は2人が大好きな絵を描く授業です

2人はとっても絵を描くのが上手なんですよ

用紙を渡すとすぐにペンを持ち、真剣!真剣!カキカキ…カキカキ…


2人描く様子


2人の頭の中には、どんな世界が広がっているのかなぁ。とっても楽しみです


カキカキ…カキカキ…

2人  : 「先生、できたーーーーー!!」



それでは発表して頂きましょう

まずは、Yちゃん


優奈ちゃんの絵①


タイトル  「 しょくぶつのしま 」

夜にはならないずっと朝の島 時計の数字は15まであって、1日が長いんだって

サメのお刺身が食べられたり イクラ味のカニがいたり 

絶対に溶けないチョコレートの花も咲いてるんだって

そして!なんと砂浜の砂でケーキがつくれるそう 毎日おいしいケーキが食べられるね

『 あったらいいな、こんなしょくぶつのしま 』 




続いて、Kくん


啓ちゃんの絵①


タイトル 「 なめこのしま 」

ここは、ずっと夜のままで朝にはならないなめこの島 悪いなめこ:ドクドクなめこたちが住んでるんだって

見た目は怖いけど、絶対に人間は襲わない 悪い泥棒たちをやっつけてくれるんだって

安全を守ってくれる働きマンたち 今日もパトロール、お疲れ様です

『 あったらいいな、こんななめこのしま 』 




2人とも、とっても素敵な発表をしてくれました

子供たちならではの発想に、ただただ感心してしまいました

小さな思い付きが、大きな希望につながることもあります

「 あったらいいな、こんなもの 」

想像力を膨らませて、いろいろな考えを持てるようになりたいですね


                                                                                                                 (渥美)