今週火曜日より、全ての小・中学校が夏休みに入りました。
 虹の風学修館でも夏期講座がスタートです。
 テーマは、1学期の復習、2学期の予習を「体感しながら楽しく」です。

 小学生の算数は、5年生は「立体」「体積」の復習として、実際にいろいろな形の立体を作ります。テーマを決めて、1つの作品として作り上げます。

 2年生は「長さ」の復習・予習としていろいろなものを実際に計りながら推量した事が正しいか、また単位にはどんな決まりがあるのかを学習します。

 また、国語は全学年読書感想文に挑戦します。
 各学年指定の課題図書を使って、本を読む楽しさ、話し合う楽しさ、文章で表現する楽しさを感じながら、感想文を作り上げ、学校へ提出できるようにします。

 中学生の数学は、1年生は「正の数・負の数」をカードを使って、ゲーム感覚で四則計算の考え方を復習します。英語は、アメリカ人講師クリスと教科書にあるパーティーを行う予定です。また、将来の事を少しでもイメージできるように、職業観を伝える映像や話しもしていきたいと思っています。

 中学3年生は、8月8日(月)より、夏期講座2011が始まります。
 受験に向けて、まず基礎・基本に重点を置いた少人数制、対話型の講座です。問題をたくさん解くのではなく、理科では実験を取り入れるなど体感しながら、楽しくかつ深く理解することを目的としています。

 長い夏休みだからできることにたくさん挑戦し、「夏期講座楽しかった」「2学期もがんばる」と言ってもらえるよう努力していきたいと思います。

(上村)