先月30日で夏期講座が終了しました。

 立体の写真
 上の写真は、小学5年生が様々な立体を作って、組み合わせたものです。自分で作りたいものをイメージし、その展開図を考え、形にしていきました。
 試行錯誤しながら、思い思いの作品が完成したときは、達成感でとても満足のいく表情をしていました。 考えて、体感し、学ぶ楽しさを実感できたようでした。

 また、小学生は、全員読書感想文に挑戦しました。
 最初は、「書けなーい」と言っていた生徒も一緒に本を読んだり、みんなで話し合ったりする中で、自分の考えを持つことができ、それを文章で表現することができました。
 本を読む楽しさ、自分の考えを文章で表現する面白さを実感できたのではないかと思います。
 
 7のカードの写真
 上の写真は、中学1年生で行ったカードゲームです。
 2つのチームに分かれて、指定した数をカードを並べて作るというもので、四則計算の復習として行いました。みんなで考え、話し合っている姿は、「学び合い」そのもので、生徒達は、楽しそうな表情で、一生懸命取り組んでいました。
 また、中学3年生は、8/17付のブログでも書いたように、海の星高校・教育会館で夏期講座・学調講座を行いました。いつもの教室と違う雰囲気で、みんな真剣に取り組んでいました。いい刺激になったようです。

 他に小学部・中学部全クラスでミョウバンの結晶作りの実験を行いました。
 ミョウバンの結晶の写真
 (虹の風通信でも実験の様子を紹介しています。)

 夏期講座は「普段学べないことに挑戦しよう!」というテーマのもと、学ぶとはどういうことか、学ぶ楽しさとは何かを子どもたちに伝えることができたように思います。
 みんな、楽しい夏休みになったかな!?